仮面ライダーの映画を一人で観てきました。
劇場内でそんな人は私一人w
みんな子連れです。
昨日はレディースディ。
一人だとじっくり観れていいんだよねぇ。
よっぽど気心の知れてる人じゃないと一緒にって難しいな。
それに今回はじっくり観たい理由がありました。
それは。。。
閣下が主題歌を歌ってる&声の出演なのら~☆
まぁ出演するわけじゃないのでDVD出てからでいっかな、とりあえずCDは買ったし。
と思ってました。
CD買って聞いたら「この曲が映画のエンディングにかかったら感動するだろうな」と思い一人映画に踏み切ったというわけなんです。
でも行ってみると曲よりも(いや、曲ももちろんよかったけど)声の出演の方がすごくよくって感動しちゃいました。
閣下がんばってる!って。
悪魔(ザタン)役だからやっぱり閣下にしか聞こえなかったよ。
そりゃ30年もその声を聞いて生きてきたんだもん、しかたない。
姿がいかにも怪人なんだけどそっちが閣下に思えてくるんだよねw
なんか今日の衣装すごいですね、みたいな。
私にとって外見ってなんなんだろ?と思っちゃいました。
内容については
★★ 以下ネタバレあり ★★
古いものと新しいものが混ざってることにあまり違和感を感じさせない作りになってたと私は思う。
やっぱり古いのってライダーも怪人も等身が今と違うw
今のスーツアクターさんってスタイルいいし細いからね。
その違和感を以前は観ていてぬぐえなかったんだけど、今回はそうでもなかった。
アクマイザーの発言なんかはちょっとレトロだったけどそれはそれで別にいいかなと。
悪い奴って最近のは悪い奴同志で蹴落としたりしちゃうホントのワルだけど、アクマイザーたちは仲間意識が強くて好感を持てました。
もともと正義のために戦ってたとか旦那は言ってたけど。。。
あとものすごいスタント!!
本人がやってる部分もあったらしいけどスーツアクターさんとか命がけだね。
どっかんどっかん爆破シーンがあるからよく怪我人でないもんだねと感心しました。
怪我人は出てても日常なのか?!
CGも満載だから「これどんだけお金かかってんだ?」と下世話な事も考えちゃいました。
公開2週間も経ってないのにこんなガラガラで、土日でもいっぱい入んないと元取れないんじゃ?とかね。
閣下は仮面ライダーに関わるのは名誉職だと言われてました。
そういう気持ちでもなけりゃ難しいかもね。
でもねぇヒーローものって私は必要だと思います。
子供ら、特に観に来てた男の子たちの見つめる目はホントにキラキラだし、夢をいっぱい与えてるよ。
大人になってはまっちゃってるお父さん連中もさ。
私は女の子のわりにヒーローもの、戦隊ものが好きだったなぁ。
お母さんによっては全く理解できない人もいるみたいだけど。
私は(場合により)自分が見たくて子供連れて観に行っちゃいますw
人を感動させたり夢を与えたりできるのって素晴らしい事だね。
ありがたいことです。
またDVD出たら借りて観よっと。